新製品発売!リオネットプレシアII 【新札幌:補聴器の話】


2015年 9月 30日 15:27:49
北海道の短い夏も終わり、秋が近づいてきましたね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 
リオネット補聴器では、8月20日より、リオネットプレシアシリーズがモデルチェンジした
新商品、RIONET PRECIAが発売されました。
 

 
コンセプトは、
日本人のための、日本生まれの補聴器です
~聞こえ、目立ちにくさ、つけ心地、全てが日本品質~
 

 
 
ではどこが変わったのか?
大きく変わった機能を少しご紹介させていただきます。

一つ目
「SSS」の強化について
「音は聞こえるけど言葉がはっきりしない」という悩みをよく耳にします。
これには多くの要因が関係していると言われていますが、医学的には明確な原因は完全には解明されていません。
そこで、音の知覚に必要な周波数スペクトルの形状を加工し、
音にメリハリを付けて聞き取りしやすくする機能を
リオネット独自に開発したのが SSS(サウンド・スペクトル・シェイビング)です。
今回、モデルチェンジに合わせ、この機能をさらに発展させたのが
「SSS Speech +」です。

従来の「SSS」中~高周波数のメリハリにしか対応できませんでしたが、
今回の「SSS Speech +」低い周波数まで対応できるようになり、
母音と言葉全体がはっきりと聞こえるような音にします。
 

 
 
 
二つ目
雑音抑制機能の強化 について
雑音抑制機能とはエアコンや換気扇などの耳障りな騒音を効果的に抑制する機能のことです。
今回のモデルチェンジにより、設定を段階から段階と、より細かく設定することができるようになりました。
追加された設定では、雑音がうるさい場面「工場・幹線道路の近く」や
静かな環境で使う場面「自宅・会議室」で
雑音の多い低い周波数と高い周波数を抑える事により、
言葉をはっきりと聞こえるような働きをします。
 
以上が今回のモデルチェンジにより、改良された機能になりますが、
お客様のお悩みにお応えできる機能が他にも搭載されておりますので是非お試し下さい。
 
また、補聴器のケースカラーが今回のモデルチェンジより背面も側面と同系色になりました。
これにより、「隠す」から「魅せる」まで、さまざまなシチュエーションに対応した7色となりました。
変更になったのは下図の器種です。

HB-J1CS

HB-G6CS
 
当補聴器センターでは、店舗でのご試聴、お貸出しの他、ご自宅訪問も行っております。
詳しくは、店のスタッフにご相談くださいませ。
お貸出しの際、ご本人様を確認できる物(保険証、免許証)の確認をさせていただいております。
※お貸し出し期間は、一週間とさせていただいております。
 
 
 
 
 
by 萩原@新さっぽろ店