耳の日 【元町店】
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2022年 3月 1日 12:24:21
2022年 3月 1日 12:24:21
札幌の雪も少しずつ解け始めてきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
元町店の黒滝です。
3月3日は「耳の日」です。
「耳の日」は難聴と言語障害をもつ人びとの悩みを少しでも解決したいという、社会福祉への願いから1956年に日本耳鼻咽喉科学会の提案により制定されました。
なぜ3月3日が耳の日か、いくつか理由があります。
①「33=みみ」という語呂合わせ
②数字の3が耳の形に似ている
③電話の開発者グラハム・ベルの誕生日が3月3日
グラハム・ベルは発明家としてだけでなく、音声学を学び、ろう教育に尽力したことでも知られています。
「耳の日」を機に、お耳の状態や聞こえで気になることがあれば、お近くの耳鼻咽喉科を受診してみてはいかがでしょうか。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会では毎年「耳の日」に、都道府県ごとに聞こえに悩む方々の相談や、一般の人びとにも耳の大切さを伝える活動を行っております。
弊社が協賛社として参加しておりました日本耳鼻咽喉科学会北海道地方部会と北海道新聞社が主催する「耳の日無料相談会」は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、今年は中止させていただく事になりましたが、補聴器に関するご相談は店舗でも承っておりますので、お困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
ご来店お待ちしております。
by 黒滝@元町店
来店の際はマスク着用と手指の消毒にご協力ください 【手稲店】
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2022年 2月 25日 15:48:50
2022年 2月 25日 15:48:50
暦の上では春ですが北海道はまだまだ雪が多い2月ですね
手稲店の松下です。
今年は記録的な大雪でJRやバスの運休や遅れが多い2月となり
通勤や通学が大変だったのではないでしょうか?
札幌もコロナの感染者が多い状態が続いておりますが
お店でのコロナ対策についてご紹介します。

店内では除菌消毒や換気をこまめに行い、スタッフのマスク着用の徹底、
飛沫感染防止の為アクリル板を設置しております。

ご来店の際はマスクを着用し、入り口に消毒液を設置しておりますので
手指の消毒にご協力ください。

混雑防止の為、込み合わない時間帯をご案内致しますので
来店される前に一度ご連絡ください。(簡単なご予約を取っております)
ご来店が難しい場合は訪問対応もできますので
電話でご相談ください。
ご来店お待ちしております。
手稲店の松下です。
今年は記録的な大雪でJRやバスの運休や遅れが多い2月となり
通勤や通学が大変だったのではないでしょうか?
札幌もコロナの感染者が多い状態が続いておりますが
お店でのコロナ対策についてご紹介します。
店内では除菌消毒や換気をこまめに行い、スタッフのマスク着用の徹底、
飛沫感染防止の為アクリル板を設置しております。
ご来店の際はマスクを着用し、入り口に消毒液を設置しておりますので
手指の消毒にご協力ください。
混雑防止の為、込み合わない時間帯をご案内致しますので
来店される前に一度ご連絡ください。(簡単なご予約を取っております)
ご来店が難しい場合は訪問対応もできますので
電話でご相談ください。
ご来店お待ちしております。
by 松下@手稲店
補聴器と集音器の違いについて 【新札幌:補聴器の話】
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2022年 2月 25日 10:33:17
2022年 2月 25日 10:33:17
こんにちは
新札幌店の高平です。
今回は補聴器と集音器の違いをテーマにしてお話をさせて頂きます。
(過去にこのテーマでブログを挙げておりましたが、年数も経ちましたので再びご説明させて頂きます)
お客様から、「補聴器と集音器は何が違う?」と言った質問を度々頂きます。
そこで、補聴器と集音器の違いをいくつか説明したいと思います。
集音器は大きい音を防いでくれません。例えば、風船の割れる音、お皿が割れる音、大きな鐘の音などがそのまま耳に入ります。健康な聴力の方でもこれらの音をずっと聞いていれば耳を傷める恐れがあります。では、集音器を使い続ければどうなるでしょうか。非常に大きい音が耳に入り、聴力にも悪影響を及ぼします。集音器を使うと本来は耳を傷めないような音でも耳を傷めてしまう場合があります。
補聴器の場合、高い音を上げる必要のある人は、高音だけ上げるといった調整が可能ですので、聞こえのバランスを整えることができます。
集音器は基本的に高音と低音も同時に音を大きくします。もし、高い音だけを補う必要のある方に、低い音も一緒に集音器で音を上げてしまうと低音が強調されてしまい、聞こえのバランスが悪くなってしまいます。集音器も器種によっては高音または低音のみ強調が可能な器種もあります。
補聴器は特定の高さに合わせるなどのバンド調整が可能ですが、集音器は高音と低音を細かく上げる事が難しいので、その点ではやはり補聴器が有効です。
以上が補聴器と集音器の大きな違いとなります。聞こえに不便を感じて、補聴器を使いたいと考えている方の参考になれば幸いです。
新札幌店の高平です。
今回は補聴器と集音器の違いをテーマにしてお話をさせて頂きます。
(過去にこのテーマでブログを挙げておりましたが、年数も経ちましたので再びご説明させて頂きます)
お客様から、「補聴器と集音器は何が違う?」と言った質問を度々頂きます。
そこで、補聴器と集音器の違いをいくつか説明したいと思います。
〇補聴器は医療機器
補聴器は医療機器ですが、集音器は医療機器ではありません。補聴器は製品として効果を発揮できるように作られます。集音器は音を大きくするだけです。補聴器の値段が集音器と比較して高く設定されているのは、安全な聞こえを提供できる製品として許可を得る必要があるからです。集音器は少なくとも補聴器よりは複雑な条件がないので、販売がしやすいです。新聞で補聴器のチラシよりも、集音器のチラシが多いのはお客様への販売や提供が容易であることも理由であると思います。〇補聴器は耳を傷めない
補聴器は聴力に悪影響を与えるほどの大きな音は防いでくれます。しかし、抑えてくれるからと言ってうるさい音なのは変わりません。健康な聴力でも大きい音はうるさいと感じるのは自然な事です。補聴器は耳を傷めない音に抑えてくれると考えて下さい(これを出力制限と言います)。集音器は大きい音を防いでくれません。例えば、風船の割れる音、お皿が割れる音、大きな鐘の音などがそのまま耳に入ります。健康な聴力の方でもこれらの音をずっと聞いていれば耳を傷める恐れがあります。では、集音器を使い続ければどうなるでしょうか。非常に大きい音が耳に入り、聴力にも悪影響を及ぼします。集音器を使うと本来は耳を傷めないような音でも耳を傷めてしまう場合があります。
〇補聴器は細かく調整ができる
音は大きい音と小さい音に加えて、高音と低音があります。補聴器の場合、高い音を上げる必要のある人は、高音だけ上げるといった調整が可能ですので、聞こえのバランスを整えることができます。
集音器は基本的に高音と低音も同時に音を大きくします。もし、高い音だけを補う必要のある方に、低い音も一緒に集音器で音を上げてしまうと低音が強調されてしまい、聞こえのバランスが悪くなってしまいます。集音器も器種によっては高音または低音のみ強調が可能な器種もあります。
補聴器は特定の高さに合わせるなどのバンド調整が可能ですが、集音器は高音と低音を細かく上げる事が難しいので、その点ではやはり補聴器が有効です。
以上が補聴器と集音器の大きな違いとなります。聞こえに不便を感じて、補聴器を使いたいと考えている方の参考になれば幸いです。
by 高平@新札幌店
