ビジネスEXPO 2024 第38回 北海道 技術・ビジネス交流会 【技術部:計測器】


2024年 11月 28日 10:54:21
技術部 計測営業課です。
今回は札幌市のアクセスサッポロにて11月7・8日の二日間わたり開催された
 
ビジネスEXPO 2024 第38回 北海道 技術・ビジネス交流会
『“創造的破壊”を北海道から~GX/DX/SXで革新的イノベーションを~』
に出展いたしました。
  
弊社出展ブースである「岩崎電子(株)リオン(株)北海道総代理店」へ足を運んでいただき、誠に有難う御座いました。
会場来場者は
・11/7(木) : 9,909名
・11/8(金) : 11,352名
・2日間合計人数 21,261名
となり、弊社ブースにも多くのお客様に来て頂きました。
 
今年の弊社のブースではリオン社製品の新モデルの主力製品である
・『騒音計NL-43シリーズ』
・『振動レベル計VM-57』
・『音源探査システム』
 
そして昨年に引き続き労働衛生環境測定が
・『騒音ばく露計NB-14』『騒音計NL-28』など
の多数の展示を行いました。

   
      ブース全体            会場入り口の様子
 
新型騒音計、新型振動レベル計はLAN端子を搭載し、通信機器との接続が強化されています。また、モバイルバッテリが使用できるなど、より測定者様の測定労力を軽減させる工夫がされております。
『音源探査システム』は装置のカメラを通して、タブレット画面上でどこから音が出ているのかリアルタイムで感覚的に視認できます。工場騒音探査、車のエンジンルームの異音探査など幅広くご活用頂けます。
音源探査システムはレンタル品のご用意もございますので、お気軽にお問い合せください。
 
   
  新型騒音計 NL-43/53/63     音源探査システム(NorSonic)
  新型振動レベル計 VM-57
 
今後も音・振動の分野で、皆様の生活向上に貢献していけるよう努力してまいります。気になる機器や測定などがございましたら当社ホームページにてご確認ください。
細かい部分や不明な点がありましたらお気軽に下記までお電話でもお問い合わせください。
 
音響・振動測定機器のご相談は
岩崎電子株式会社 技術部 計測営業課 011-231-2008
補聴器・聴力検査機器のご相談は011-231-2002まで
宜しくお願い申し上げます。
by 計測営業課 仙道

BOWMOREー大人の嗜みー 【新札幌:趣味:グルメ:雑記】


2024年 10月 30日 18:13:10
ここ数年の夏の暑さに完敗し、ついに今年エアコンを購入した新札幌店 竹村です。
『暑くて汗をかいたらビールが飲みたくなる!』
『暑い日はビールがいつもより美味い!』
と、いつも暑さのせいにしておりましたが、涼しく快適な部屋で飲むビールはもっとおいしかったです。
 
そんな暑さも通り過ぎ、肌寒いくらいの季節になりましたね。
スタッドレスタイヤのCMが始まったのも寒さを後押ししている気がします。
朝晩、寒くなってきましたので皆様体調管理に気を付けましょう。
 
相変わらず年間通していつでも美味しいビールですが、尿酸値やプリン体を気にする世界に足を踏み入れてきているので、最近ちょっと志向をかえました。
…お酒変えるよりも、若手のようにSUPとかパラグライダーとか体動かした方が健康的で良いのはわかっているんですけどね…。
※SUPは数年前にニセコで体験して、ボードの上にいるよりも沈んでいる時間の方が長かったので、もう二度とやりませんが。
 
前置きが長くなりましたが、最近ウイスキーのボウモアにハマっております。


料理とお酒の相性とかはあまり分からないタイプなので、何をつまみに飲めば良いのか悩みますが、白いご飯の時に牛乳出てきても大丈夫な味覚の持ち主なので問題ないと思っています。写真にはチーズやレーズンが写っていますが、ブログ用に写真撮っていたら妻が準備してくれたので、普段からこうではありません。
先日、自転車のブログをあげていた店長の村上曰く、ボウモアは牡蠣にかけると美味しいそうですが、肝心の牡蠣が私は苦手なのでチャレンジすることはないでしょう。
 
好きな曲の歌詞に出てきたことから、試しに飲んでみたボウモアですがとても美味しいので、気になる方は是非飲んでみてください。
インターネットで検索すると『正露丸のにおい』と喩えられていますが、一度飲んでいただけたらその例えがどれほど的確かわかると思います。
 
本当はもう一つ、大好きな焼酎があるのですが、長くなってしまったのでそれはまた別の機会にひっそりとUPします。
 
雪が降る前に、暑い夏を一緒に乗り切った補聴器をリフレッシュしませんか?
スタッフ一同、ご来店心よりお待ちしております。
 
by 新札幌店 竹村

認定技能技能者講習の為東京に行きました 【新札幌:補聴器の話:仕事】


2024年 10月 23日 8:47:56
こんにちは
 
新札幌店の髙平です。
 
少し前のお話ですが8月の上旬に補聴器の認定技能者の講習があり東京に行きました。
認定技能者とは補聴器の販売や調整を携わるにあたり、基準以上の知識や技術を持つことを認定した資格を表しています。
 
私が参加した時は席の番号が200番までありました。この講習は3つの日程から選べましたので、全体的には600人位参加していたのでしょうか?これから補聴器の需要も高まるので今後は参加人数も増えていくのかもしれません。
 
今回は第Ⅲ期でした。主に耳穴型のオーダーメイド補聴器等を作成するために必要な耳型採取、聴力測定の実技講習と補聴器の適合及び医事・関連法規といった講義を受けました。
耳穴型オーダーメイド補聴器は形をしっかり合わせる為に耳型採取を行うのが基本です。その為に印象剤という主剤を耳に流すため衛生管理や耳の状態を確認して採取しなければなりません。今回は耳型の模型を使っての座学と実践を行いました。
今回行った内容は日常的に行っている内容ではありますが、基礎内容だからこそ普段自分の行っている事に間違いや不足している点がないか確認する場面でもありました。「普段行っている内容だから問題ない」と考えたりせずに講義内容を改めて確認することが大事だと感じた瞬間でした。
 
補聴器の適合及び医事・関連法規については補聴器は医療機器であるため、販売に対しての法規があります。例えば、補聴器を使用する際にその方に補聴器が適合するかどうかを判断する項目がある他、補聴器を広告する時にガイドラインが設けられており、広告する際に補聴器の効果についての表現を過剰に行ってはいけない等があります。
上記の内容は一部ではありますが、医療機器である補聴器は販売にあたり注意するべき点がたくさんありますので、法規に抵触しない様に気を付けなれければなりません。
 
次の第Ⅳ期はまだ発表されておりませんが、恐らく来年の2025年春くらいに行い、同年の秋には最終試験を受けることになると思います。その為、認定技能者の資格を手にするのはもう少し先になります。第Ⅰ期が2023年の1月でしたので、2025年の11月に最終試験が始まるとして、全体で3年弱かかる計算になります。中学や高校の在学期間の年数なので結構な長丁場です。まだ少し先ですが、次の第Ⅳ期が最後の講座になるので次も頑張って行きたいと思います。