NEW新札幌! 【新札幌:お知らせ】

2023年 11月 28日 14:42:28
皆様こんにちは!
新札幌店の兎洞です。
 
ついに初雪も降り冬本番が近づいてきていますね。
寒さも厳しくなってきますので、皆様もお体をご自愛してお過ごしください。
新札幌店の隣にはBiviという新しい商業施設が建設中です!

11/30(木)にオープン予定のようです。
ロフトや飲食店もいろいろ入るみたいなので、
私も休憩中や帰りに寄ってみようかなと楽しみにしております。
 
それに伴い地下鉄新さっぽろ駅にも新しく10番出口が出来ました!
今回は10番出口から新札幌店までの道のりをご紹介します。
 
地下鉄の改札を出ていただき、一番奥まで歩いて10番出口を目指します。

奥まで進むと右手に10番出口とBiviの出入り口が見えてきます。

エレベーターか階段で、1階まで登っていただきます。

そうすると、こちらの出入り口から出ることが出来ます!

 
出てすぐ左手に「補聴器」という青い看板のある建物が新札幌店のあるビルです。
 
 

 
新札幌店の入っているホクノービルの真隣に出入り口が出来ましたので、
地下鉄やJRで来られる方は雨や雪でもあまり外に出ることなくご来店頂けます。
エレベーターもあり、とても便利なのでご来店の際はぜひ使ってみてください!
 
新札幌店一同、皆様のご来店をお待ちしております(^^)/
by 新札幌店 兎洞

マルメロとずーしーほっきーの街 【新札幌】

2023年 1月 5日 14:57:19
新年明けましておめでとうございます。
新札幌店の坂野です。
 
皆様、お正月はいかがお過ごしでしたか。
私は故郷である“北斗市“へ帰省してのんびりまったり過ごしておりました。
一人暮らしの人間が久しぶりの実家で家族の顔を見れると嬉しくなりますね!
 
……北斗市?
 
聞き慣れない地名が出てきて、頭の中が「?」でいっぱいという方多いのではないでしょうか。
普段のお話でもよく出身地の話題になりますが、ほとんどの方が「そこ何処?」というお顔をされます。
時々「そこ知ってる!」という方にお会いすると珍しいのでちょっとテンション上がります(笑)
 
『北斗市』についてもっと多くの方に知ってもらいたい!
ということで今回は北斗市を少しだけご紹介いたします!
 
 
北斗市は道南にあり、函館の隣に位置しています。
平成18年2月に旧上磯町と旧大野町が合併して誕生しました。
ここには北海道新幹線の現在の終着駅である新函館北斗駅があります。
日本の最北端の新幹線駅らしいです。(令和5年1月現在)

数年後には札幌まで線路が伸びて、最北端では無くなりますが、札幌-道南を短時間で移動できるようになります!
 
 

 
by 新札幌店 坂野

補聴器と集音器の違いについて 【新札幌:補聴器の話】

2022年 2月 25日 10:33:17
こんにちは
新札幌店の高平です。
今回は補聴器と集音器の違いをテーマにしてお話をさせて頂きます。
(過去にこのテーマでブログを挙げておりましたが、年数も経ちましたので再びご説明させて頂きます)
お客様から、「補聴器と集音器は何が違う?」と言った質問を度々頂きます。
そこで、補聴器と集音器の違いをいくつか説明したいと思います。
 
〇補聴器は医療機器
 補聴器は医療機器ですが、集音器は医療機器ではありません。補聴器は製品として効果を発揮できるように作られます。集音器は音を大きくするだけです。補聴器の値段が集音器と比較して高く設定されているのは、安全な聞こえを提供できる製品として許可を得る必要があるからです。集音器は少なくとも補聴器よりは複雑な条件がないので、販売がしやすいです。新聞で補聴器のチラシよりも、集音器のチラシが多いのはお客様への販売や提供が容易であることも理由であると思います。
 
〇補聴器は耳を傷めない
 補聴器は聴力に悪影響を与えるほどの大きな音は防いでくれます。しかし、抑えてくれるからと言ってうるさい音なのは変わりません。健康な聴力でも大きい音はうるさいと感じるのは自然な事です。補聴器は耳を傷めない音に抑えてくれると考えて下さい(これを出力制限と言います)。
 集音器は大きい音を防いでくれません。例えば、風船の割れる音、お皿が割れる音、大きな鐘の音などがそのまま耳に入ります。健康な聴力の方でもこれらの音をずっと聞いていれば耳を傷める恐れがあります。では、集音器を使い続ければどうなるでしょうか。非常に大きい音が耳に入り、聴力にも悪影響を及ぼします。集音器を使うと本来は耳を傷めないような音でも耳を傷めてしまう場合があります。
 
〇補聴器は細かく調整ができる
 音は大きい音と小さい音に加えて、高音と低音があります。
 補聴器の場合、高い音を上げる必要のある人は、高音だけ上げるといった調整が可能ですので、聞こえのバランスを整えることができます。
 集音器は基本的に高音と低音も同時に音を大きくします。もし、高い音だけを補う必要のある方に、低い音も一緒に集音器で音を上げてしまうと低音が強調されてしまい、聞こえのバランスが悪くなってしまいます。集音器も器種によっては高音または低音のみ強調が可能な器種もあります。
 補聴器は特定の高さに合わせるなどのバンド調整が可能ですが、集音器は高音と低音を細かく上げる事が難しいので、その点ではやはり補聴器が有効です。
 
 以上が補聴器と集音器の大きな違いとなります。聞こえに不便を感じて、補聴器を使いたいと考えている方の参考になれば幸いです。
by 高平@新札幌店